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DVD『ソヴィエト連邦の超兵器~大陸間弾道弾(ICBM)の全て~』ナレーションは上坂すみれ
株式会社ベルガモ(東京都杉並区・代表取締役/兼田健一郎)は、東西冷戦期に旧ソ連で開発されたICBM(大陸間弾道弾)の発射施設などがあるウクライナの旧基地に取材団を派遣、人類最強兵器といわれたICBM(大陸間弾道弾)の実物など貴重な東西冷戦の遺物を収録した映像DVDを発売する。ソ連時代の兵器研究の第一人者で高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所・准教授の多田将氏が監修、ナレーションはソ連を愛する人気声優・上坂すみれ氏がつとめる。DVDは2019年8月9日~12日に開催されるコミックマーケット96(東京ビッグサイト青海展示棟)などで販売される。
<上坂すみれさんのコメント>
ただのナレーションじゃないんです。あまりの情報量も多さに収録後、気絶しそうになりました。
<商品概要>
タイトル / 『ソヴィエト連邦の超兵器~大陸間弾道弾の全て~』
価 格 / 5000円(税別)
発売元 / 株式会社ベルガモ
スタッフ / ナレーション 上坂すみれ
監 修 多田 将
このDVDは、産経新聞社が企画し、今年6月に行われた旧ソ連が開発した大陸間弾道弾(ICBM)を視察する「ウクライナ軍事博物館視察ツアー」にベルガモ取材団が同行。日本人がほとんど訪れたことのない軍事博物館を精力的に取材したもの。旧ソ連時代に設置された発射基地はウクライナの首都キエフから南に約300キロの穀倉地帯の真ん中で、全長34・3メートル、直径3メートル、最大射程1万5000キロ、750キロトンの核弾頭を10発搭載できる大陸間弾道弾「P(R)-36M2」(SS18、通称「SATAN」)が今も冷戦時代そのままに保存されている。映像では西側最大の脅威と恐れられ、「ソ連の切り札」の異名を持った兵器である大陸間弾道弾の弾頭や発射装置を余すところなく収録している。